ピエラルディー

私のピエラルディー年間栽培カレンダー 時々他の花も。

デンドロビウム アフイラム ピエラルディー開花後の管理

デンドロビウム アフイラム ピエラルディー開花後はとても大切な時期です。

来年、奇麗に花を咲かせる為に必要な作業です。

まずは開花後の茎を取り除く作業からです。

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親株の開花茎をすべて切り取りました、
 

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切り取った後の親株です、後で株分け後植え替えます。

新芽も確認できます。

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植え替えた親株の一つです。

ピエラルディーの増やし方

片方は今年初めての素焼き鉢とプラ鉢に挑戦しました、

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株分けした親株の残りです、素焼き鉢に植え付けたものと高芽をプラ鉢に植え付けました。

高芽の取り扱い、大事なのは茎を写真のように残して切り取ります、

高芽の新芽を弱らせないようにするのが大切です、これで植え付けたもので失敗は一度もありません、(これにたどり着くに数年掛かりました)

結果にたどり着くのにピエラルデーは二年掛ります、辛抱出来ずに途中で諦めた事もありました。(開花後の花の咲いた茎を切り除く事が大切です、生え際から5mm~1cmの所から切り取ります。)

この方法はどなたにも簡単にピエラルデーを増やすことが出来ます。

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切り取った高芽の様子です、根も良く伸びています 

この高芽を水苔で包み一鉢に五本程度植え付けます。

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今年はプラ鉢に植え付けました、鉢底に発泡スチロールのかけらを入れミズゴケを少々入れ次にバーグチップを写真程度に入れます、その上にミズゴケを少々その後にミズゴケに包みこんだ高芽を植え付けます。

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こちらが二年目になります、

素焼き鉢は昨年テストで植え付けた鉢です、

どれもこれも見事に新芽が元気に展開しています。